スイーツよりスリープ

どうにもテンションを揚げられないときもある。
健康を害しているときと眠いときである。眠い=「これ以上起きてるとおかしくなるから休め」という身体からのサインと捉えれば、つまり、身体ないし心が健康的でないときはテンションを揚げるのは難しいと言える。

健全なる精神は健全なる肉体に宿る
(デキムス・ユニウス・ユウェナリス)

というのは実は間違いというか、ユウェナリスが言ったのとは違う使い方みたいけど。
いずれにしても、頭痛でも鼻水でも虫歯でも寝不足でも、気が重いとかではなく「あー辛いなあ」と思えてしまうときは、下手にテンション揚げずに休むに限る。
甘いものとかでリフレッシュ…できるならそれはまだ健康な印。何らかの方法で辛い状況をテンション揚げて乗り切るべし。

そしてこの休むという行為、度を過ぎるとこれまた疲れるので要注意である。寝るにも体力が要る。というのが本当かどうかは分からないが、少なくとも寝すぎが健康に良くないことはデータが示している。
The meta-analysis of prospective studies suggests that long, not short sleep duration is associated with significantly increaced risk of total cancer mortality.
Qian-Qian Ma, et al. 2016
「短い睡眠時間ではなく、長い睡眠時間が全体の癌死亡率が有意に増加したリスクと関連していることを示唆している」ということで。

まあ、そんなわけで今日はなんだか本当に疲れたので少し寝てから仕事します。

ハイテンションでいこう

私たちの毎日は他人とのコミュニケーションで成り立っている。他人は自分と同じことはないのだから、嫌が応にもテンション(緊張)が高まる。そう、世の中は好むと好まざるとにかかわらずハイテンションであふれているのだ。

0コメント

  • 1000 / 1000