バブログ
朝のポストで書いた通り、本を買ってみた。
なんとなくフラフラ彷徨っていたら『フレーミング』という書籍に出会った。もう6年も前の発行である。
果たして、自分にどんな刺激を与えてくれるのか?6年前の自分ならどう受け止めていたのか?これについてはまた読んだら感想を書き留めるとしよう。
さて、書籍といえば、今積ん読中の一冊が『バブル』である。
永野健二という日経新聞の証券部で編集委員まで務めた記者で、日経ビジネスの編集長なども歴任している。全然別世界だし、そもそもガキのころとかの出来事なので「そんなことがあったのか」ぐらいしか受け止められないが、にしてもさすがの取材力である。取材力というか、取材を通して得た膨大な量の資料やメモがずっとアーカイブとして残っているのがすごい。
世の中、結局続けた人間が勝つんだよな、と書籍の内容と全く関係のないところで感心したりして。ただダラダラと続けてればいいなんていうわけではないが、一日一日の積み重ねが語る説得力・迫力は、三日坊主の自分には到底手に入れることが叶わない、蜃気楼のようなものである。
三日坊主といえば、私は過去にブログを6〜7個立ち上げたが、どれも見事に三日坊主で終わっている。今回、すでに10記事を超えており、いわば快挙である。すべてスマホで更新できるようになったおかげである。
…だんだん行方のわからない話になってきたのでそろそろこの辺で。テンションとは関係なかったが、『バブル』はいよいよ第3章「狂乱」に入るので、少しテンション高めの23時である。
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